21種菌糸体エキスとは
アガリクス・ブラゼイやメシマコブ茸、霊芝茸、冬虫夏草など希少な21種のキノコを原料に、「キノコ(子実体)でキノコ(菌糸体)を栽培する」という独自発想と、特許取得(特許第6908808号)の抽出法「ASGC抽出法」を用いて製造された独自原料です。
21種のキノコについて

アガリクス・ブラゼイ

阿魏茸(あぎたけ)

アワビ茸

エノキ茸

エリンギ

オオヒラ茸

椎茸(しいたけ)

白キクラゲ茸

白ヒラタケ

タモギ茸

チャーガ(白樺茸)

冬虫夏草(とうちゅうかそう)

梅寄生茸(ばいきせいたけ)

ハタケシメジ

ハナビラ茸

ブナシメジ茸

北虫草(ほくちゅうそう)

舞茸(まいたけ)

メシマコブ茸

ヤマブシ茸

霊芝茸(れいしたけ)
キノコ(子実体)でキノコ(菌糸体)をつくる「ハイブリッド型菌糸体」
当社の「菌糸体」は独自の栽培法であるキノコの子実体に菌糸体を培養するという「ハイブリッド型の菌糸体」です。
「菌糸体」「子実体」それぞれの特徴を備え、お互いを補完することで、キノコ全体が持つ成分を余すところなく利用しています。
- 栽培条件が管理しやすく、成分等が安定している
- 成分管理が容易で、医薬品などの応用や研究が盛ん
- 食用だけでなく伝承薬的使用も多い
- 食品としての研究・分析も多い
- 含有成分も多種で、量的にも優れる

ハイブリッド型の菌糸体だから、
菌糸体&子実体のメリットをいいとこどり
「キノコ(子実体)でキノコ(菌糸体)を栽培する」
有用性(先進性・独自性)について
光合成をおこなわないキノコ類の成長は宿主からの栄養を取り込みます。
通常は朽ちた木材などを栄養源として菌糸体が増殖するものが大部分です。
(松茸のように生きた木を宿主とするものもあります)
当社の独自の栽培方法は朽ちた木材の代わりにβ-グルカンや他の有用成分を含む「キノコ」を宿主として栽培をおこないます。

「子実体と菌糸体の融合」
「生物濃縮の応用(※)」が期待されます
(※)「生物濃縮」とは、食物連鎖の上位にあるものが特定の成分を濃縮することをいいます
特許取得・唯一無二のASGC抽出法
(特許第6908808号)
ASGC抽出法とは、一般的な抽出法と比べ、エキス分の抽出効率に優れ、なかでも分子量が大きく抽出されにくいβ-グルカンをより多く抽出できる特徴があります。
※ASGCとは、Activated Soluble β-Glucan Compoundsの略で「水溶性活性β-グルカンの集合体」を表します
- 特許を取得した当社のASGC抽出法は「水」および「ph調整した酸性水」を用い、多段階抽出を組み合わせることを特徴とした独自の抽出法です。
- このASGC抽出法を用い、自社独自に開発したキノコ子実体から作られた特殊な培地に21種のキノコひとつひとつ菌株を接種し、自社培養施設において厳重な条件管理下で培養した菌糸体を原料とし作られたものがASGC(水溶性活性β-グルカン集合体)です。
- ASGCは多糖類と繊維質の強固な結びつきが分解されているので、最も重要なβ-グルカンのみならず、他の多糖類や菌糸体の有用成分も取り込まれやすくなっているのが特徴です。

「水溶性β-グルカン」に着目

腸壁に存在する「M細胞」を介し、体内に直接取り込まれます
「M細胞」に依存することなく、細胞の隙間を通り抜け直接体内に取り込まれます


特許取得・ASGC抽出法により
- 「M細胞」の助けを借りることなく直接体内に取り込まれる水溶性β-グルカンの量をより高めるために、キノコ(菌糸体・子実体)から水抽出のみでの独自の抽出条件で、より多くの物質を引き出した原料を開発しました。
- 硬い細胞壁からできているため、難消化性・難水溶性食品であるキノコの成分を、水溶性とした原料を中心に設計することで、体になじみやすく、摂取した人の状態の影響を受けにくい製品となります。
「21種菌糸体エキス」を配合した既存バルクについて
- 「21種菌糸体エキス」を配合したオリジナルバルクの開発も可能です
- 「21種菌糸体エキス」について、バルク売りや原料売りはおこなっておりません
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